質問をいただくことの多い内容をまとめました。公文式の特長について、家庭での学習や学校の勉強との関係についてなど、まずこちらでお確かめください。

学校に入る前から文字や数字を教えるのは、 早過ぎないでしょうか?

決して早すぎることはありません。

むしろ無理なくできるのであれば、幼児期から知的教育をはじめることは、子どもたちの能力を伸ばすうえで、とても大切です。特に幼児期は、遊びと勉強の区別がありません。文字や数字に対する子どもの興味を大切にしながら、子どもの意欲に合わせて学習すれば、大人の想像以上に子どもたちは伸びていきます。 早くから能力開発された子どもは、情緒が安定して思考力が高く、思いやりが育つ場合が多いようです。学校に入ってからも余裕のある学力で授業を楽しみ、心に余裕もありますから他人のことも考えられるようになります。学力だけでなく集中力・持続力・チャレンジ精神も身につきます。 幼児期は知的好奇心が旺盛な時期なので、その芽を摘んでしまうことなく、子どもの興味に合わせて、楽しく学習を進めていくことが大切だと考えています。

学年に関係なく学習すると聞きますが、どういう意味ですか?

子どもが、自分の学力にちょうど合った段階を学ぶということです。

たとえば、小学校3年生の子どもが5年生レベルの分数計算をらくに解いているかと思うと、そのとなりでは5年生の子どもがたし算の練習をしている…算数に限らず、このようなことが普通に見られるのが、公文式の教室の学習風景です。

公文式では、学年や年齢にとらわれずに、一人ひとりの学力に応じて学習を進めることが、子どもの能力を最大限に伸ばすのに最も有効であると考えています。 「学年に関係なく学習する」とは一人ひとりの子どもの学力を見極め、その学力にちょうどあった内容と分量を学習するということです。

学年が同じでも、子どもたちの学力差は、予想以上に大きいものです。一斉授業のスタイルでは、学力の不足している子どもは授業についていけません。一方、 学力の高い子どもは不必要なところを学ぶことになります。そこで、一人ひとりに最適な対応をするために、公文式では自習形式で学ぶ徹底した学力別の学習法 をとっています。

小学校高学年ですが、 今から公文を始めても、効果がありますか?

公文式には、遅すぎるとか手遅れだとかいうことはありません。

公文式では、一人ひとりのその時の学力に合わせて個人別に学習していきます。また教材は、各教科に明確な最終到達目標があり、それをめざして非常に細かなステップで構成されています。

各教科の目標は、算数・数学であれば高校数学、国語・英語は高校程度の読解力というものです。その教材の中から、一人ひとりにちょうど合った段階を見つけ 出し、無理や無駄のないように学習を進めていきます。したがってどんなかたでも、どんな年齢、学年からでも学習が可能です。そして学習を続けさえすれば、 必ず学習効果が出てきます。

小さいうちから始めると、学習することに抵抗がなく「学ぶことが好きになる」可能性が高いなど、いろいろな意味でよいことは確かです。しかし一人ひとりの 学力に合わせた学習法は、学年や年齢に関係なく、個人の能力を伸ばすために大きな効果がありますから、始めるのに遅すぎるということはありません。現在も 多くの方が、小学校の高学年から入会されて、それぞれ学習効果を上げています。